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2019年07月29日

葬儀から四十九日法要までの流れ

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葬儀が終わり、初七日が終わると、住職と一緒に四十九日法要の日時を決めていく流れになります。急な不幸に見舞われ、どのような形で葬儀を進めれば良いかイメージできない方は多いのも普通でしょう。通夜や葬儀が終わり、故人を冥福に送った後は、法要を進めて行く形になります。

法要は七日過ぎと四十九日後に行われるのが慣例です。四十九日法要は、故人を極楽浄土へ送ることを意味する儀式ですから、葬式の際には、通夜や告別式同様に重要な儀式になっていきます。仏壇に飾る位牌については、葬式から四十九日法要までは、仮の位牌を用いて、四十九日のタイミングで正式な位牌に変えていくのが普通です。

四十九日までの位牌は、白木の位牌を用いるのが一般的になっています。葬式の際には戒名というものが故人に付与されるのを知っている方は多いでしょう。通常、戒名の文字入れには二週間程度の期間が掛かっていく形になりますから、早めの手配を進めることが大切になります。

四十九日に行われる儀式には、法要以外にも、お斉と呼ばれる会食会も開催されます。どのような料理やお酒を準備するかを、事前に住職や葬式を進める会社のスタッフと打ち合わせておくことも重要です。