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2017年07月14日

一周忌の参列者は誰を呼んだらいいのでしょうか

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一周忌とは故人が亡くなられてから調度一年目の同月同日の事を言いいます。この時には招く人は故人の配偶者・配偶者の兄弟、故人のお子様とその配偶者の方、故人のお孫さんとその配偶者の方、故人の従弟の方と姪・甥の方に加え、故人が親しくお付き合いをされていた友人の方と言う場合が多いです。

この時に招く人と言うのはご家庭の考え方や、ご親族の方とのお付き合いの濃さなどにもより大きく変化しますが、一周忌の法要は多くの方をお呼びする場合が多いです。この法事では一般的に故人のお墓参りをし僧侶による読経が行われた後に、線香を皆で行い最後に参列者全員に食事がふるまわれるようになっています。

参列者となられる方で法事にどうしても出席できないと言う場合は、直接遺族の方にお電話で事情をご説明するのがマナーになります。案内状のハガキが届いた場合には返信ハガキに欠席だけではなく、必ず出席できない理由を記載するようにしましょう。

一周忌は法事の中でもとても重要視されている物になります。何故かと言いますと「故人が一つの生を終えた後の期間に残された人が追善供養を勤めれば故人は成仏できる」と言われており喪中もこの日に終わると言われています。

どうしても出席が難しい場合は法要の前後にお仏壇とお墓を参られるのがおすすめです。また欠席される方は御仏前と書いたお供え料を現金書留に入れて送られたり、お香や供花などを送られるのが一般的となっています。